『王の帰還』公開間近
『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』公開間近ということで、テレビでも前作を放映したり、「基礎知識」みたいなバラエティまがいの番組があったり……。
でも、『指輪物語』歴20年の私としては、そのへんのいいかげんな扱い見ていると、やっぱり腹が立つ。特に昨日の日経夕刊の文化欄「ここに注目」という囲み記事。ひどいね、これは。「猿のような獣ゴラム」……違うだろ(笑) 映画評なのだから原作を読んでから書けとは言わないが、映画そのものも(「王の帰還」はともかく前作も)見ていないのではないか? 仮に観ているとして、この記者は猿という動物を見たことがあるのか?(笑)
あ、私は原作の熱烈なファンではあるけど、今回の映画三部作そのものを批判しているわけではありません。とんでもない。映画化としては、もう、すばらしい出来栄えだと思う。もちろんいろいろな事情もあるだろうから原作と乖離した部分もあるけれども、それも、「ああ、しょうがないんだろうなぁ」と共感できる。