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1割

というわけで、土曜日はWorld Peace Nowの集会&デモ(主催者曰く「ピースパレード」)に参加してきた。 参加してきたといっても、開始時刻には遅刻するし、ピースパレードではプラカードも持たずシュプレヒコールもあげず、途中からはiPod Shuffleで音楽を聴きながらポケットに手を突っ込んで黙然と歩くだけ。全行程のたぶん3分の2くらいのところにある 「銀座わしたショップ」の前で離脱して沖縄関係のCDを購入、というフマジメな参加者なのであった。

でももちろん、私も参加者数にカウントされているはず。

主催者発表(サイト)によれば、 参加者数は4500人。もっといたように見えたけど、イベントの「主催者発表」 の来場者数ってのはやや多めに見積もられているのが普通だから、私の勘違いだったのだろう。

一昨年3月、イラク開戦前後に行なわれた同じイベントでは4万人を超えていた(同じく主催者発表だけど)。

ほぼ1割が残った計算だ。考えてみれば、一昨年3月21日のイベントには私も8人の友人知人を誘ったのに、 その後は誰も誘っていないのだから、全体の数もその程度になるのも自然な成り行きか(当時私が誘った人が、 今回私と関係なしに参加していることはない、と推定しているわけだが)。

以下、雑感。

以前に比べると、何らかの団体(労組とか党派ではなくて市民グループみたいな)に所属している人の比率が高くて、 何の幟も横断幕もプラカードも持たない個人参加者が減ったのかなぁという感じ。参加者の年代も高め。 世間的にはもはや絶対に若者に分類されることはない私だけど、たぶん参加者のなかではどちらかといえば若い方だっただろう。

例によって、集会のなかではステージでバンドの演奏が入ったりする。下手。いや、技術の問題ではなく、魅力がない。 こういう善き意志に溢れて(←推定)音楽をやる人の曲とか歌って、なんでこんなにつまらないのだろう、といつも思う。たぶん彼らが、 歌や音楽を、自分のメッセージを訴えたり、他の誰かとコミュニケーションを図るための道具として使っているせいではないかと思う。 まぁもちろんそういう面があってもいいのだけど、あまりにもそれが鼻について安っぽい (これと同じことは翌々日にも別のイベントで感じることになるのだけど、それはちょっと差し障りがあるので詳しくは書かない)。 社会的政治的に同じような志向を持っていても、いい歌を歌う人たちももちろんいるのだが、そういう人たちは、 やっぱり何よりも歌を愛している感じがする……。

そういえば、しばらく前に行きつけの飲み屋で別の常連どうしの会話が耳に入ったのだけど、一方が他方に「そういうの(ピースパレード) とかに行っても何も効果はないのに、なぜ参加するんだろう?」みたいなことを言っていた。問われた方は、 その種のイベントにけっこう積極的に行きそうなタイプなのだけど(実際私も会場で出くわしたことのある)、 彼がなんと答えたかはあいにく聞こえなかった。私なら、「効果がないのは十分な数が集まらないからだし、十分な数が集まらないのは、 効果がないと思っている人は足を運ばないからだ」と答えただろうけど。

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2005年03月22日 07:45に投稿されたエントリーのページです。

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