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「10年後の自分は○○ができるようになっている」

今回書くのは、かなーりくだらない話である。このウェブログの数少ない読者のうち、ほとんどの人にとって、少しも得るものはないと思う……(いつもか?)

最初のキッカケは、「ヌーベルブログ」というウェブログの、「55 自分の夢は、何年後まで描けますか?」と題された記事だった。この記事の印象は、先日書いた手書きメモの話にもかすかにつながっているのだけど、もっと直接的に私が思いついたのは、「10年後の自分は○○ができるようになっている」という命題だった。

いつも読んでいる「さとなお」さんの「さなメモ」にも、つい先日、「そしてそれは42歳のボクにも言えること。10年後になりたいものに向かって走るのに42歳は全然遅くない。10年あったらなんでも出来る」とあった。やった! 私はもう少し若いぞ。

さて、○○には何を入れよう?

もちろん、「現実的に」入れたい言葉はすぐに二つ思いつく。一つは英会話、もう一つはギターだ。私は英語を読むのはそれなりに得意だが、会話はまったく勉強したことないし経験も皆無に等しい。しかしひとまず英語を飯の種にしている以上、英会話ができるようになることは、夢というより現実的な要請なのだ。だからもちろん、勉強は始めると思う。でも、これは「夢」ではない。

ギターはやりたい。とてもやりたい。これは「夢」といってもいい。ひそかに上達するために実はサイレントギターも持っている(あ、ここでバラしたら「ひそかに」にならないな……)。ただ、趣味のジャンル(?)として唄三線と近すぎるので、練習に費やす時間という点で唄三線と食い合ってしまうのは避けられない。今のところ唄三線の稽古時間をもっと増やしたいくらいなのに、同じジャンルの趣味を追加するのはかなり無理がある。

で、私が○○に入れることにしたのは、とってもレアで地味な願望である。たぶんそんなものに憧れる(?)奴は日本全国で1万人に1人もいないのではないかと思う。

それは……実は「股割り」だ。相撲の力士なんかがやる、足を180度近くまで開いて、ぺたっと胸をつけるアレである。そんなことができて何になる? たぶん、直接には何のメリットもない。特に柔軟性が必要とされるスポーツをやっているわけでもないし、なんだか健康には良さそうだけど、直接的にどうこうというわけではないだろう。

でも、何となく憧れる。もちろん「股割り」だけができても意味はないので、「股割り」は一つの象徴であって、めざすのはもう少し漠然と、「柔軟な体」ということなのだけど(このへんは、「麹町日記」の筑土散人氏の影響も多少受けている)、そういう自分のありかたに憧れるというのは、言うまでもなく、これまでの自分は体が固かったせいである。繰り返すが、股割りができても現実的なメリットはないし、できる人を尊敬するわけでもない。でも、なんだか気持ちよさそうではないか。そして一番大切なのは、「今までの自分ではありえなかった、想像もできないこと」だという点だ。なんだかわくわくする(変かな……変だよな、やっぱり)。

そして、「10年」という意味があるようなないようなタイムスパンも、この目標の実現には適切であるように思う。何しろ今の私は体が固い。開脚だとせいぜい90度しか開かない。遠大な道のりである。楽観的に見ても10年くらいはかかりそうだ。でも、どうやら不可能なことではないみたい(いるのだ、世の中にはそういう「経験者」が)。

しかも、言うまでもなく、唄三線とはまるっきり違うジャンルの趣味である(というか普通、柔軟運動やストレッチを趣味とは言わない)。だから、唄三線の稽古と時間を食い合うということはまずありえない。お金もかからない。道具もいらない。

というわけで、毎晩(日によっては朝も)ストレッチを欠かさずやるようになって、そろそろ一ヶ月になる。もちろん、ほとんど進展はない。あたりまえだ。何しろ10年計画なのだから。無理して怪我をしたりしないよう、じっくりじんわりやっていく予定である。

別に、「股割りができる自分」をめざして10年間生きていくというわけではないのだけどね……。

[蛇足]
そうそう、これは以前から意識していることなのだけど、「年の数だけ腕立て伏せ」というのもある。これは、今なら楽勝だ。年齢を上回る数だってできる。毎日とは言わないけど、ならせば2日に1回くらいは、それくらいの数やっているから、たぶんもっと増やしていけると思う。でも、70歳になったときに腕立て伏せ70回できたら、それはそれで凄いことだろうなぁ……(と、これは本気でめざしているわけではない)。

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» 「爪もみ療法」の驚くべき効果 送信元 麹町日記
飯田橋ベローチェに入って「実践「免疫革命」爪もみ療法 がん・アトピー・リウマチ・ 股割り、おもしろいねえ。先日、飲み屋で聞いた話なのでうろおぼえなのだが、韓国語では「ワーリ ワーリ マタ ワリヨ」ということばは「ようこそいらっしゃいましたね、またおいでなさい」という意味だそうです。いいよね、こういう偶然って。 [詳しくはこちら]

コメント (3)

「股割り」というのはいいね(笑)。「続き」を読んで、大いに笑いました。で、真っ向法にしたがって、すこしずつ体が柔らかくなってきた!わたしにカラダのケアということで、もっと重大な影響があると思う。昨日のことなので、今晩までには、ブログにアップしてトラバると思いますが、その名を・・・(続き)

 「股割り」! いいねぇ、僕もやってみたい。
 できるひとによれば、股関節はもともと柔らかいものなので、少し訓練すればできる、というのだけれどさ。

おさむーる:

股割り、おもしろいねえ。先日、飲み屋で聞いた話なのでうろおぼえなのだが、韓国語では「ワーリ ワーリ マタ ワリヨ」ということばは「ようこそいらっしゃいましたね、またおいでなさい」という意味だそうです。いいよね、こういう偶然って。

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2004年05月17日 12:28に投稿されたエントリーのページです。

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