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花粉症対策

花粉症になるならないは体質らしいけど、それまで大丈夫だった人も、ある年から突然発症することがあるらしい。「一杯になったバケツが溢れるように、限界が来たら発症する」という比喩を聞く。

私も、子供の頃はアレルギー性鼻炎だったりはしたが、一昨年くらいまではいわゆる花粉症とは無縁でいられた。それが、一昨年の春から「これはもしかしたら」と感じるようになる。その後、郊外から都心方面に移動してきたせいか(といっても移動の方向がそうであったというだけで都心に住んでいるわけではない)、というのはつまり、かつてほどではないけれども、それでもなお緑豊かな環境を離れてしまったせいか、昨シーズンからは、街角で配っているティッシュがありがたいくらいの症状が出る。

それでも、外に出るときは必ずマスクをするとか医者で注射を打ってもらうとかいうほどの事態に至っていないのは、ある対策が効果を発揮しているからなのかもしれない。


私の花粉症対策とは「花粉をもって花粉を制する」である。要は、サプリメントとしての花粉を経口摂取するということだ。ワクチン予防接種のような免疫の理屈が花粉の場合に働くのかどうかは知らないが、とりあえず軽症で済んでいるのは、花粉のおかげかもしれない。去年までは、実家近くの有機系スーパーで顆粒状の花粉を売っていたので、それを飲んでいた。このあいだの土曜日そのスーパーに行ったら、同じ商品はなかったのだが、その名も「杉花粉飴」というのが売っていたので買ってみる。前に飲んでいた顆粒状のものは、ミツバチが集めたいろいろな花の花粉であるはずだが、これはもろに杉花粉らしい。今、手許に現物がないが、パッケージが似ているのでこれと同じだと思う。

この日は春を思わせる陽気で、なんとなく症状が始まったかなという気がしていた。「杉花粉飴」の注意書きには、「最初、体調が悪化するかもしれません」と書いてある。で、舐めてみたら、そのせいかどうなのかは分からないが、確かに調子が悪くなった。喉が痛く、鼻水も出るし、ときどき熱っぽいような気もする。風邪ではなさそうで、悪化する様子はない。日曜日の午前中はだらだらとベッドの中で過ごしてしまった。

が、その日の晩や翌日になると体調は回復した。その後も日に2~3個舐めているが、別に問題はない。特に気になるほどの花粉症の症状も出ない。もっとも今年は去年の冷夏~暖冬ゆえか、花粉もたいしたことないと言われているそうなので、効いているのかどうかは分からないが……。

顆粒状の花粉もネットで入手できることが分かった。楽天市場などで「ビーポーレン」で検索すると複数ヒットする。花粉症対策としてはともかく、サプリメントとして相当に優秀だと丸元淑生も書いていた。「花粉」で検索すると花粉症対策関連で膨大な数がヒットするので要注意。

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2004年02月26日 23:10に投稿されたエントリーのページです。

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